こんな人向けの記事です。
動画クリエイターにはどんな撮影機材が必要なの?
動画クリエイターを目指す人が揃えるべき機材は多い。
動画クリエイターの必須機材
- カメラ
- レンズ
- パソコン
- 動画編集ソフト
- ジンバル
- ドローン
映像を仕事にしたいなら、これくらいは最低限必要です。
正直かなりお金は必要だけど機材は妥協しては絶対ダメ!
妥協してはダメな理由
- 高性能の機材はスキルがなくてもキレイな映像が撮れる
- 失敗を撮影機材のせいに出来なくなる
- 撮影機材への迷いがなくなる
経験上、自己投資として割り切って最初から良い機材を買った方が結果的に安いってことが多かったです。
これから動画クリエイターを目指すなら、どのカメラを買う?
動画クリエイターならカメラを持ってないと話になりませんよね
一括りにカメラと言っても入門機〜フラッグシップ機まで値段も性能も様々で、初心者が自分に合ったカメラを選ぶのは結構難易度が高いと思う。
僕はこれから動画クリエイターを目指す人にはSONYのカメラを勧めることが多いです。(あくまで個人の考えです)
SONYを勧める理由
- AF(オートフォーカス)が超優秀
- サードパーティ製のレンズが豊富
- 動画クリエイターの使用率が高い
SONY a7Ⅲ|写真も動画も撮ってみたい人向け
a7Ⅲの特徴を簡単に説明すると
a7Ⅲとは?
- 写真も動画も高画質で撮れる
- 光学式ボディ内手ぶれ補正
- 自由度の高いボタンカスタマイズ
といった、これから動画クリエイターを目指す人から中級者にもオススメできるカメラのオールラウンドプレイヤーって感じ
SONY a7sⅢ|動画性能に特化したカメラが欲しい人向け
a7sⅢの特徴を簡単に説明すると
a7Ⅲとは?
- 写真も動画も高画質で撮れる
- 光学式ボディ内手ぶれ補正
- 自由度の高いボタンカスタマイズ
といった、動画クリエイターの欲しいが詰まった動画性能に特化した高額なカメラです。
これから動画クリエイターを目指すなら、どのレンズを買う?
カメラを買ったら次はレンズを選びましょう!
レンズの種類は大きく分けて2種類
レンズの種類
- ズームレンズ(焦点距離を変えれるレンズ)
- 単焦点レンズ(焦点距離が決まってるレンズ)
最初に買うなら標準域(24-70mm)のズームレンズ、次に広角域(16-35mm)のズームレンズか単焦点レンズの順番に揃えるのがオススメ!
おすすめ神ズームレンズFE24-105mm F4G OSS SEL24105G
GOOD
- 広角〜中望遠までをカバーするズーム領域
- レンズ内手ぶれ補正OSS
- 単焦点レンズと錯覚するようなキレ
BAD
- F4通しなので広角側のボケ感は控えめ
- 結構重い(663g)
これから動画クリエイターを目指す人に最初に最もオススメするレンズは『FE24-105mm F4G OSS SEL24105G』です。
このレンズは広角域24mmから中望遠105mmまでカバーできて大体のシーンはこのレンズ1本で撮影できる神レンズ。
って思うかもしれませんが、SEL24105Gはプロカメラマンや動画クリエイターの使用率が高くてむしろプロ思考向けのレンズです。
F2.8が欲しい人はこのレンズ
FE 16-35 F4 ZA SEL1635Z
GOOD
- 自撮りやvlogにピッタリのサイズや重量
- キレのある描写
- レンズ手ブレ補正
BAD
- 広角レンズのF4のためにボケが少ない
海外の動画クリエイターに人気な超広角域16mmから標準域35mmまでをカバーするズームレンズ。
F4のため自撮りする時に周囲の人のボケ感は少ないが、個人的には人が多いところでの撮影はVlogカメラで撮るので問題なし。
レンズ内手ブレ補正OSS付きでワンランク上のVlogや車内撮影など旅のお供にピッタリのレンズです。
広角のF2.8が欲しい人はこのレンズ
SONY FE35mmF1.4GM SEL35F14GM
GOOD
- F1.4のとろけるようなボケ感
- 超高速なAF
- 圧倒的な解像度
BAD
- フォーカスブリージングが目立つ
単焦点レンズに迷ったらSEL35F14GMで間違いない。
GMレンズならではの圧倒的な解像度にとろけるように徐々にボケていく理想的なボケ感は一度使えば手放せなくなること間違いなし!
F1.4の明るさとa7sⅢの暗所性能で夜間の星空動画撮影も可能となる。
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動画編集に向いてるパソコンスペック
動画クリエイターを目指すなら動画編集用の高スペックなPCは必須。
動画編集用PCを選ぶ時のポイントは
チェックポイント
- CPU
- ストレージ
- メモリ
初心者の方は、この3つをチェック!
具体的な推奨パソコンスペックはこんな感じ。
CPU | Core i7 or Core i9 |
---|---|
メモリ | 32GB以上 |
ストレージ | 500GB以上 |
これくらいのスペックがあれば最近主流になっている4K動画でもストレスなく編集できる。
でも、4:2:2 10bitや4k60pになるとキツイ。
僕が使っているPCはカスタマイズしたMacbookproの16インチのSSD以外フルスペックだけど、それでも凝った動画編集をするとプロキシを使わないとストレスが溜まる。
M1チップ搭載のMacBook Airは値段も安くて動画編集初心者には特にオススメ!
【Mac一択】動画クリエイターや動画編集におすすめのPCスペック
お悩み MacとWindowsってどっちがいいの? 動画編集に向いてるPCスペックを知りたい スペックって言われても意味分かんないんだけど・・・こんな人向けの記事です。【Mac一択】悩んでるならMac...
【2択】動画クリエイターの動画編集ソフトはFinal Cut Pro X or プレミアプロ
現在、動画クリエイターに人気の編集ソフトは
動画編集ソフト
- Final Cut Pro X(ファイナルカットプロ)
- Premiere Pro(プレミアプロ )
- DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)
この3つです。
DaVinciResolveはカラーグレーディングを本格的に学びたい人向けなので、初心者にはFinal Cut Pro Xかプレミアプロ をお勧めします。
Final Cut Pro Xとプレミアプロはどっちがオススメ?
僕は最初Final Cut Pro Xを使っていて現在はPremiere Proを使っています。
その経験から言うと
MEMO
- 気軽に動画を楽しみたい人→Final Cut Pro X
- 動画制作を仕事にしたい人→Premiere Pro
って感じです。
【初心者には無理?】プレミアプロを独学で学ぶ人のおすすめ学習方法
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【5冊+α】Final Cut Pro Xの使い方を独学で学ぶなら本がオススメ
お悩み Final Cut Pro Xを基礎から勉強したい Final Cut Pro Xのおすすめのテキストってある? Final Cut Pro Xって独学で学べるの?こんな人に向けた記事です。F...
おすすめジンバル|Weebell S
ジンバル(スタビライザー)とは手ブレのないスムーズな動画撮影には欠かせない機材です。(ヌルヌルな映像って言ったりする)
GOOD
- 小さくて軽い
- フロントヘビーなレンズでも使用可能
- 手持ちグリップでローアングル撮影がしやすい
BAD
- カスタマイズ性は高くない
色々なジンバルが発売されている中で個人的に1番使い易かったジンバルがZhiyunの傑作『Weebill-S』です!
おすすめドローン|Mavic2Pro
映像にドローンの映像を差し込むだけで動画の質がワンランク上がります。
色々な法規制もありますが、動画クリエイターを目指すなら1機は持っておきたい機材ですね。
動画クリエイターに圧倒的な支持を得ている機体がDJI社の傑作ドローン『Mavic2pro』です!
GOOD
- Dlog撮影でダイナミックレンジが広い(白とびしにくい)
- コンパクトな機体に自動飛行機能
- ハッセルブラッド製1インチCMOSセンサーの映像美
BAD
- 初心者の内はピントを外すことがある
- 値段が高い
カメラ機材はレンタルする時代へ、おすすめのカメラレンタルサービスを紹介
カメラ機材って本当お金がかかります。
今まで紹介した機材を購入すると100万円は余裕で超えます
大丈夫!今はカメラ機材のレンタルサービスで機材を賄っているクリエイターも結構います。
機材をレンタルするメリット
- 機材費の心配が無くなりスキルアップに専念できる
- 必要な時だけ借りれて経済的
- 実戦で使ってから購入するか判断できる
- 常に最新機材を使える
モノカリ!
モノカリは、一眼レフやアクションカメラはもちろん、動画クリエイターに欠かせないドローンやジンバルまで幅広い商品の貸出を行っているレンタルサービスです。
モノカリ!の特徴
- レンタル期間が2泊3日〜で気軽に試せる
- 最短翌日に送料無料で商品が届く
- 累計1万件以上の豊富な貸出実績
モノカリ!は2泊3日〜レンタルが可能なので、たまにしか使わない機材や最新機種をサクッと試したい人にお勧めなサービスです。
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